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住宅ローン・こぼれ話
  2009年 6月 19日 記
住宅ローンと銀行とあなた・・?

@住宅ローンの相談は、銀行の窓口で良いのでしょうか?

 住宅ローンには様々な種類があり、一般の方には複雑で理解しにくいものです。

 毎週土曜、日曜日になると多くの銀行が、住宅ローン相談会を催していますが、相談会とは名ばかりで、お客様の囲い込みを目的とした、自行方針に沿った営業窓口にすぎません。それが証拠に、他行との比較もなく、お客様のライフプランを聞き、それを含めたシュミレーションも一切してくれません。まして、住宅ローンの抱えるリスクについての説明などありません
 その銀行の売りたい商品を薦められるままに契約してしまうというのが現状です。
 また、否決の場合も理由の説明は無く、これではその後の行動も起こせなくなります。本来サービス業であるはずの銀行としては、失格です。

例 1)
 A 様のケース

  
 住宅金融公庫の段階金利で現在2.55%が、11年目から4%になるので、○○銀行の相談会へ借り換えの相談に行ったところ、「260万円の損になるので借り換えしても意味がない」と言われて帰ってきました。
 その1年後に当方に相談があり、計算してみると500万円も得になるという計算結果でした。

 どうしてこんなに違いが出るのでしょう?


例 2)
 B 様のケース

  
 残高780万円で5.5%の高い金利を利用していた為、△△銀行へ借り換えの相談に行きました。銀行担当者は、「残高が1000万円以下の為、借り換えはできません。一括返済をお勧めします」との事。そのアドバイスに従い、数日後退職金と手持ちの資金で全額返済しました。
 後日当方にて「1000万円以下の残高でも借り換えできる」ことを知り、B様は「△△銀行にだまされた」「金融庁へ訴える」と怒ってらっしゃいました。


 以上のような例を抱える銀行の相談会!

 このままでよいのでしょうか???



A銀行と私たちの間には、一般にきづかない利害関係が・・

 一般的に私たちは、「銀行」は信用できる、「銀行」の言っていることだから間違いが無い、「銀行」だから安心だ!と思い込んでいます。公的機関、例えば市役所・区役所などと同じようなイメージを「銀行」に対して持っています。

 本当にその思い込みは正しいのでしょうか?

 では、銀行の正式名称を御存知ですか?たとえば三大メガバンクと言われる「みずほ銀行」「三井住友銀行」「三菱東京UFJ銀行」。正式名称は、「株式会社みずほ銀行」「株式会社三井住友銀行」「株式会社三菱東京UFJ銀行」です。そうです、みんな「株式会社〜銀行」で、一般の企業と何ら変わりの無い『株式会社=営利企業』なのです。
 ですから、「銀行」の薦める住宅ローンだからといって、「まったく安心だ」という訳ではありません。住宅ローンは、「銀行」の販売する「商品」であり、しかも「一番安定して儲けられる商品」なのです。

 営利企業としての「銀行」が、その「商品」を販売するに当たって、損するような方法ととるでしょうか?

 イイエ!決して損するようなことはしません。

 その為に住宅ローンを融資する際には、あなたの住宅に担保として抵当権を設定します。これは「銀行」のリスクを予め防ぐためのものです。又、融資の際には保証会社を通じ、私たちは高額の保証料を取られます。これもまた、万一のため「銀行」のリスクをカバーするためのものです。「銀行」サイドのリスクを少なくするために、その保証料を私たちが負担するのはおかしな話です。
 ともかく二重三重と「銀行」は損をしないようにしているのです。

 では、私たちはどうなるのでしょう?
 「銀行」の言われるがままの住宅ローンを組むしかないのでしょうか?

 住宅ローンが1つの商品であると考えた場合、例えば、家電量販店で電化製品を購入してローンを組む場合を想定して下さい。
 あなたは、家電量販店の店員の言われるがままに商品を購入しますか?普通ではそんな事はないでしょう。自分の好みの色、メーカー、性能等々をいろいろ比較検討してその中から、自分で選んで、尚且つ、人によっては値切りの交渉までして初めて購入を決めるのではないでしょうか。あなたがお客様なのですから、あなたのわがままで購入するのです。

 ところが住宅ローンの場合はどうでしょう。
 「銀行」の言いなりで、『住宅ローンを通してもらえた』と思って、自分がお客様なのだとの感じないで、銀行を後にする方が多いのではないでしょうか?



 「銀行」の損は私たちの得になります。
 私たちの損は「銀行」の得なのです。

 この忘れがちな損得勘定=利害関係をちゃんと理解しておきましょう。「銀行」がリスクを防ぐように、私たちも住宅ローンの抱えるリスクを正しく把握しておく必要があります。


B我が家の財産管理意識を持ちましょう。 

 私たちの大切な財産であるマイホームはどのように管理されているのでしょう??

 自分の家は「法務局」に登記、書類で保管されています。所有者の確認は、謄本で閲覧され、住宅ローンの債務は、担保として表示されています。抵当権者は住宅ローンを融資した銀行であり、その手続きをするのは司法書士の先生方です。

 家族の次に大切な家という財産は、権利証で自分で持って保管していますが、銀行に預けているという意識が大切です。

  
 

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