このところ暗いニュースばかり
でしたが、久しぶりに明るいニュースが飛び込んできました!もうご存じでしょう。松坂大輔が大リーグのレッドソックスに何と60億円、西武の交渉権
と合わせるとメジャー未経験の選手としては過去最高の1億ドル(118億円)で入団が決定。118億円と言えば4000万円の家が、295軒も買えちゃうですよ!本当にスゴイ!松坂自身もこの金額には驚きだったでしょう。しかし、忘れてはならないのはこの超大型契約をまとめた辣腕エージェント、スコット・ボラス氏の存在です。
エージェント(交渉代理人)という存在はご存知でしたか?欧米ではスポーツはもちろんタレントやアーティストの契約にはエージェントが登場しますし、一般のビジネスの世界でも様々なエージェントが重要な役割を担っています。エージェントは交渉代理人として契約の交渉を請負い、できるだけ有利な条件で契約をまとめるプロフェッショナル(専門家)です。報酬も高額(ちなみにボラス氏の今回の報酬は5%の3億円以上と言われています)ですが、それだけの報酬を支払ってもエージェントに依頼した方が良い条件でまとまるとなれば、エージェントの存在価値は
大いにあるのです。
住宅ローン業界でも同じで、欧米ではモーゲージ・エージェントとして知られています。新規住宅の購入や買い替え、そして現在ある住宅ローンの借り換えと幅広くモーゲージ・エージェントは活躍していて、住宅ローンを組む時にはエージェントを通じて
自分に最も適した、有利な条件を獲得してもらうのが常識となっています。
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